現在のヤフーのリストは世界各国の子会社が独自のものを作成していますので、日本であればヤフー・ジャパンにアクセスするのが便利です。掲載するサイトは機械的に選択するのではなく、1つ1つヤフー社が独自にチェックしたうえで、不適切なサイトは載せないようにしていますし、基本的にディレクトリー方式(項目を体系的に配置する方式)を採用していますので、掲載数は少ないのですが検索が簡単で、かつ内容に安心感があります。このヤフーを出発点としてインターネットのサイトを探すと便利なために、代表的なポータルサイトとなり、画面の上にバナー広告を掲載させることで、多額の広告料を得ていますし、ニュース、音楽、モール(インターネット上の市場)、オークションなど、ありとあらゆる情報をこのサイトにアクセスするだけで得ることができます。
実際の鉄道ではしていない、重要なことをしています。それは、各データにあらかじめ与えられている「寿命数」を各乗換駅で「口だけ減らす」という作業です。これは、なにかのはずみで迷子になったデータが、いつまでもネットワークのなかに存在し続けないようにするためです。それは迷子データを放置しておくと、さまようデータが増えていって、やがてネットワークがパンクしてしまうからです。いずれにせよ、各コンピュータがしているのは、かなり単純な作業です。各駅に、既存のデータ通信がやっている信頼性のための処理をさせたら、とてもではありませんが、インターネットはうまく機能しないでしょう。それはちょうど、乗換駅でいちいち乗客が最初にどこから鉄道に乗ったのか、乗った通りの順番で降りてきたかとか、その後きちんと最終目的地に着いたのかをチェックせよ、というようなもので、そんなことをしたら、乗換駅は大混雑でたちまち麻痺してしまうようなことが起こるわけです。結局、インターネットの哲学―すなわち両端のコンピュータがすべてをする―は、逆にいえば、乗換駅にはできるだけ何もさせないようにしようということです。このことが、インターネットのスケールをどんどん広げていくための大きな基本なのです。つながるネットワークが増えても、データが増えても、途中のコンピュータの負担は最小限にしたい。それによって、池袋や新宿のような混雑しがちな乗換駅にあたるコンピュータがうまく機能し続けるのです。
近年、一大ブームとなったFX(外国為替証拠金取引)を支えてきたのもネット証券で、ソフトバンクモバイルが株取引に最適化した「株ケータイ920SHYK」を発表するほど、オンライントレードはメジャーな存在になってきた。手数料の安さで最大手を奪取したSBIイー・トレード証券そんな日本のネット証券において、最大手になるのがSBIイー・トレード証券だ。08年1月における同社の口座数は、ネット証券トップの162万1265(うち対面が5万8260)で、月間の売買代金は6兆2612億5900万円。日経ネットの08年2月4日の報道によれば、07年におけるネット証券大手5社の個人売買代金シェアは、1位がSBIイー・トレード証券の34.8%で、2位の楽天証券8・7%を大きく引き離している状況だという。