時の記念日は、大正9年6月10日に生活改善同盟会が制定したもので、時間の大切さをかみしめる日と定義づけられています。もともとの由来は、『日本書紀』に記述されている内容によるものです。すなわち671年4月25日(太陽暦6月10日)に「漏刻」と呼ばれる水時計をつくり、鐘や鼓で人々に時刻を知らせたといわれています。さて、大正時代はまだ世の中の動きがゆったりと流れ、時間に対する観念もおっとりしたものだったのでしょう。腕時計も懐中時計もまだまだ普及していなかった頃のことです。集会、会議は、必ずしも定刻に参加予定者が集まることが稀だったのではないでしょうか。当時の「時の記念日」のキャンペーン用ビラには、「集会の時刻を守りましょう」「生活改善の第一歩は時間励行から」というスローガンが書かれています。ところで時を刻む時計の世界も、大きな進化を遂げてきました。10万年に1秒の誤差といわれるセシウム原子時計をもとにした標準電波を受信して時刻とカレンダーを自動修正するという電波時計が、世代を超えて使用されるようになっています。目新しい商品として、今やパーソナルギフトアイテムとしても人気を集めています。贈答品としていかがでしょうか。
略式の洋装は、グレー、こげ茶、紺の無地のワンピースかツーピース。派手なデザインでなければ、レース、ピンタック、フリルがあってもOK。長袖が基本ですが、夏は半袖でもかまいません。袖だけ透ける生地は許容範囲です。ただし、ノースリーブはバツ。ストッキング、靴、バッグは、やはり黒で統一。アクセサリーは、正式喪服に準じます。男性の場合、葬儀・告別式は昼間に行うことが多いのでモーニングコートで黒のネクタイ、黒無地のベスト着用が正式ですが、若い社会人にとって、ほとんど無用。黒の略礼装に白のシャツ、黒のネクタイが一般的で、それ以上のことをしないのが無難。若いあなたなら、紺やダーク系のスーツに白いシャツ、黒のネクタイでもマナー違反になりません。ただ、葬儀が社葬などの場合は黒の略礼装が必要になります。
会話の基本は、相手の話をよく聞くことです。「聞き上手」な女性は魅力的で、好感が持てます。自分の意見ばかり主張せず、相手の話に耳を傾けましょう。話を聞くときは「ええ/そうですね」などとあいづちを入れましょう。話をしっかり聞く謙虚な姿勢を示すと、相手もあなたを信頼してくれるでしょう。そして、美しく話すためには、声のトーンや話すスピードも重要です。ゆっくり話すと、ていねいな印象になりますし、言葉を選ぶ余裕も生まれます。気をつけたいのは、相手に何かをすすめられたときに、「けっこうです/いいです」という返答をしてしまうこと。これではイエスなのか、ノーなのかわかりづらく、相手が理解に苦しんでしまいます。ビジネスでは「あいまい」は許されません。語彙を増やすことで、優しい話し方を演出しつつ、相手の誤解を招かないようにしましょう。