これは、認証局と呼ばれる機関が、発行された公開鍵を登録し、「公開鍵証明書」を発行しています。私たちは、無意識にSSLを使っていますが、もし認証されていない公開鍵を使おうとすると、ブラウザは「警告」を発します。SSLで保護されたWEBページは、「https:」で始まり、ブラウザでは鍵がかかる絵で表現されます。このページを開く場合、お客様のブラウザは、サーバに電子証明書を要求します。この証明書には、証明書を発行した認証局が示されます。利用者はいつでも証明書を発行した認証局を確認することができます。認証局は誰にでも証明書を発行するのではなく、きちんとした企業か調べて、その確証の元に発行します。そして、この証明書は他のサーバが使うことはできません。つまり、この電子証明書を利用することによって、サイト運営者が信用できる企業かどうか、また他の者がなりすましていないか、ということがわかる仕組みとなっているのです。この認証局は、政府などの公的な機関が行っているわけではなく、この鍵技術に秀でた企業が行っております。世界的なシェアを持っているのは、ベリサイン社や、ボルチモアテクノロジー社です。彼らは、インターネットの鍵技術を背景に大きなシェアを持っています。ところが、日本では、彼らのような口企業だけでなく、警備会社もこの認証局の運営を開始しました。これも、今まで述べてきたように、ネットだけでビジネスを考えてきた第一世代から、今までのリアル社会の実績の上にネットへの展開をしている第三世代のネットビジネスといえるでしょう。綜合警備保障では、従来の外資系IT企業の認証に比べて、リーズナブルな価格設定と、該社の国内のネットワークを活用した迅速な証明書の発行が行われています。お客様にとっても、外資系IT企業の保障よりも、実社会でなじみのある警備会社が保障する「鍵」のほうが理解されやすいといえるかもしれません。